お知らせ
【 ジャパニーズウィスキー!山桜 】
【 ジャパニーズウィスキー!山桜 】 この季節にぴったりのウィスキー、日本のウィスキー入りました。 ● 笹の川酒造さんの山桜です。 日本、福島郡山のウィスキーです。 日本ウィスキー、とても見かけるようになりました。 でも、恥ずかしながら、この山桜は初見です。 いや、でもでも、これ虜になりますよ! まずは(個人的な見解による)味について。 そんなボキャブラリーが豊かではないので、 どうかこちらの意図していることをくみ取っていただければ非常にありがたいなと。 他力本願です。 さて、まずは大好きなハイボールで飲んだんですよね。 一口目、口元にグラスを持っていったとき ふわっと入ってきた香りが甘い! ちょっとびっくりでした。 飲み口はスッとのめます。 クセが無く。 これはもしかしてストレートで飲んだほうがよいのかも。。と思い、トライ。 あー、これも大正解です。 甘いふんわりとした香り。 一口含むと、とてもまろやかな口当たりです。 そして、すっと入ってくる(しみてくるような?)すっきりさ。 香りも、まろやかさも十分に味わうのにはストレートがいいのかも。 となると、この時期ぴったりじゃないですか。 この笹の川酒造さん、歴史が長く明和2年(1765年)から酒作、販売を始めたとのこと。 そこから、様々な酒類の製造を販売をしています。 郡山に所在しているとのことで、一度しか訪れたことはないですが 郡山の寒さや水などが作り出したんだなぁと、土地や製造所の長い歴史を思い起こさせます。 …
【 かがり火の器たち 】
【 かがり火の器たち 】 器って、『これぞ!』っていうものに出会えるとテンション上がりますよね。 『どういう料理を乗せたら、おいしそうに見えるかな』とか、 『これはきっとインパクトが大きいな!』 とかとか。。 尽きることを知りません。 かがり火の器は、一点ものの器がとても多く。 (そうでないものもありますよ。。。) 作家さんにイメージを伝えて、作成してもらったものがとても多くいろいろなお客様の目に触れてもらっています。 焼きあがるまでにも苦労に苦労を重ねた作品ばかりでした。 作家さんに料理を盛り付けた際のイメージや、素材のイメージ、釉薬の色などなど。。。 絵に描いたり、注釈入れたりと何度も練り直して出来上がったものです。 美しい器はもちろんそれだけでも絵になりますが、器は使ってなんぼ! お客様の目に触れて、お客様へのお料理を乗せてなんぼ!です。 ですので、器を作成する段階でも 『どこか不完全』で、『料理を乗せて完成』を念頭に置いて作成してもらいました。 料理の色味、質感、などなど。。。 かがり火では、お料理を乗せてお客様の前へお出しするところが完成への第一歩でしょうか。 そこから食べ進めていって、垣間見える器の質感など。。 ちょっと見てもらえると嬉しいです。 器だけでなく、串入れも作品があるんですよ。 そして、お手洗いの洗面ボウルも。。これもなんですよ、実は。 店主お気に入りです。 かがり火を彩ってくれる器は多岐にわたります。 是非、お越しになってぐるっと店内を見回してみて下さいね。 ディナー🐓5:30pm~より …
【 ちょっとこだわったせせり 】
【 ちょっとこだわったせせり 】 さて、3月最後の金曜日! 桜もある春の金曜日、ほんとの花金ですね🌸 楽しんでまいります! かがり火のせせり、おそらくちょっと他とは違うこだわりが一つ。。 うっすらと見えるこの白い筋。。 はい、軟骨をうーーーーっすらと残して包丁を入れているんです。 これも丸鶏で仕入れているからこそ。。 うーーーっすらと見えるのが軟骨部分。 それを残して串打ちしています。 まずは、せせりの話から。 せせり、首周辺の部分でよく動かす部位であります。 よく動かす=筋肉が発達している。 そして、筋肉が発達している=保水力がある? だからかな? と、思いますが、引き締まった肉質でもありジューシーでもあるんです。 やわらかいのみだけではなく、ちょっとしたアクセントがあると『おっ?』と思いますよね。 『こういう食感かな?』、『こういう食感だろうな。。』と、思っていて食べ進めてみて、ちょっと違ったものがあると『おおぉ』となりますよね。 かがり火ではそういう小さなこだわりが詰まった串を提供しております。 楽しい一串いかがですか。 ディナー🐓5:30pm~より [SESERI – Neck] …
【 花わさびに陽光桜に、花づくし 】
【 花わさびに陽光桜に、花づくし 】 今日は青空が見えてます! ちょっと肌寒いですが、赤坂、溜池山王の周りの桜もたくさん見えます🌸 さてかがり火の今週の植栽は、『陽光桜』です。 綺麗なピンクですよね。 寒緋桜と吉野桜を掛け合わせた、いいとこどりの桜です。 寒緋桜の鮮やかなももいろと、吉野桜の繊細な花びら。 花の付きもよく、目も楽しませてくれる桜です。 こんないろんな桜があるっていいですよね。 さて、春の季節の一品 『花わさびのお浸し砂肝と生姜みそ添え』 この季節ならではの一品です。 塩でころして、ワサビの香りと風味を一層引き出した花わさびとかつお出汁の漬け地。 ここで一つ。 ころすというのは、なにも『えいやぁ!』とやっつけるのではなく(笑) 酢や塩で材料をしめることなんですね。 板前それぞれやり方はありますが、花わさびのツーーーーンとした 風味を最大限に引き出すにはこの方法が一番(だと思います)。 そして、かつお出汁地に漬け 添えるのはお手製の生姜みそと砂肝。 食感と風味、甘みいろいろな味覚が押し寄せてきます。 ので! こちらは、少しずつお酒のアテとして召し上がってみて下さい。 けっこう大人のツーーーーンがやってくるので、ご用心を(笑)…
【 日本酒はワイングラスで 】
【 日本酒はワイングラスで 】 本日、21日(火・祝)、かがり火は5:00pmより営業となっております。 日本酒、定番メニューから季節ものなどいろいろと入荷しておりますので、是非スタッフにもお尋ねください。 本日のご紹介はこちら。 ● 醸し人九平次 EAU DU DÉSIRとは「希望の水」という意味。 味わい深い晩生の旨味ををお楽しみください。 ● 越乃寒梅 灑 繊細でキレの良い、料理に寄り添うような飲み心地です。 どちらのラベルもとても海外を意識したラベルだなというのが第一印象です。 とってもおしゃれ!もちろんおしゃれだけじゃないですよね・・。 それぞれの蔵元が込めた意味や、どういう風に醸造しているのかなどなど ラベルの色にも個性が出ていてこれは収集家がいるのがうなづけます。 さて、そんな日本酒ですが、かがり火では日本酒をワイングラスで提供しております。 香りを思う存分楽しんでいただくことももちろんですが、ガラス越しに見える風景、一枚板のカウンターもしくはトラバーチンのカウンターに置いてみて絵になるようにしたわけでございます。 いつもと違う風景を眺めにいらっしゃいませんか。 ちょうど吉野桜も満開で花見酒となりますよ! 本日21日(火・祝)5:30pmディナータイムより営業しております。 [by the glass] We have a variety of Sake,…